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鉄スクラップのリサイクルなら田口金属株式会社

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会社概要

ごあいさつ

当社は、1970年(昭和45年)の創業以来、赤字なし・人身事故なしを堅持して邁進しています。 また、金属資源の有効リサイクルと環境保全に努め、極小のメタルまで回収するなど、地域社会に貢献する企業をめざします。

代表取締役会長田口 武

創業は、私が31歳の1970年です。
鉄屑の回収業は、永遠に続き、将来性があると思い独立しました。
私は熊本県出身で、江戸川区の総和金属(株)に入社して、同業社長より種々の重宝な談話を承り、これを参考にしてきました。
又、父親の農作業教育が、これまで私の人生の随所で非常に役立ち、会社では、工場の安全環境に配慮し、社員の効率的な作業と安定生活に考慮してきました。
社員の作業面での不安や生活面での不満を抱かせない会社経営の基礎が、同業社長や父親の教えでした。1970年(昭和45年)の創業以来、赤字ナシ・事故ナシで参りました。
この業績の賜物は、社員とのより良い協調意識の共存と共栄の精神理念があったからと思っております。顧客様と社会に、この方針で尽くして参ります。
この度、田口憲昭が社長に就任し、私は会長に就任しました。新社長をお引立て下さいますようお願い申し上げます。

代表取締役社長田口 憲昭

2013年(平成25年)11月、私田口憲昭が社長に就任しました。
地域社会とともに共存・共栄を経営理念とし、お取引先及び地域社会の利益を第一として、創業以来赤字ナシ・事故ナシの経営を堅持しています。
前社長の経営方針を継承し、金属リサイクル業の市場の多様な変化に対応する更なる技術向上と、安全作業・環境保全に努めてまいります。
地域社会の方々やお客様のご要望に確実に応えていくためにも、社員を大事にして社員研修・教育により人材を育成し、現状に安住することなく将来に向かって挑戦してまいります。
今後共、工場は美しく、社員は礼儀正しく、そして赤字ナシ・事故ナシの継続に努力致しますので、一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

プロフィール

名称
田口金属株式会社 TAGUCHI METALS CORPORATION
本社
〒161-0032 東京都新宿区中落合1-20-4 田口ビル
TEL 03-5386-1000 FAX 03-3367-7001
設立
1974年(昭和49年)11月21日
(1970年(昭和45年)9月 たぐち商店として創業)
資本金
20,000千円
売上高・純利益高
売上高 当期純利益
2008.8 10887 294
2009.8(リーマンショック翌年) 4888 12
2010.8 6215 222
2011.8 7153 207
2012.8 5997 37
2013.8 6354 168
2014.8 6227 201
2015.8 5428 74
2016.8 3708 12
2017.8 4868 171
2018.8 6253 280
2019.9 5551 228
2020.8 4714 102
2021.8 7933 471
2022.8 11364 256
2023.8 10586 84

(単位:百万円)

役員
代表取締役会長
田口 武
代表取締役社長
田口 憲昭
専務取締役
伊藤 清
常務取締役 統括営業部長
小早川 雄三
取締役
田口 利華
取締役
田口 武子
取締役
秋葉 正浩
取締役
山中 知人
監査役
中村 静雄
従業員
91名(2024年5月)
事業内容
  • 製鋼原料、非鉄金属原料及び廃家電のリサイクル事業
  • 産業廃棄物の収集運搬業
  • 産業廃棄物中間処理業
  • 解体工事業
  • 自動車リサイクル破砕業
関連会社
  • 株式会社DEN(田口金属(株)本社事務所内)
  • ※田口産商(株)は、2019年12月に社名・変更しました
  • 株式会社中井

取引銀行

主要取引先・納入先など(順不同・敬称略)

その他同業500社(2024.06 現在)

所属団体

  • (社)日本鉄リサイクル工業会
  • 東京都資源回収事業協同組合
  • 茨城県建設解体業協同組合
  • 関東鉄源協同組合
  • 新宿区リサイクル事業協同組合
  • 東京非鉄金属商工協同組合
  • 下妻広域資源協同組合
  • 古河リサイクル協同組合
  • 古河市工業会
  • 鉄屑プレス工業会
  • 軽金属同友会
  • (社)茨城県産業資源循環協会

許認可

入札参加資格
全省庁統一資格(Aランク)
ISO14001認証取得
審査登録機関
(株)日本環境認証機構
登録番号
EC04J0060
認証取得日
2004年5月12日
更新日
2022年5月12日
産業廃棄物処分業許可
許可番号
茨城県 00821015294(優良)
事業区分
中間処分(切断・圧縮・破砕)
事業場と産業廃棄物の種類
丘里工場(切断・圧縮・破砕)
金属くず、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、木くず、紙くず、繊維くず、ゴムくず、がれき類
筑波工場(切断・圧縮)
金属くず、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、木くず
廃棄物再生事業者登録
登録番号
茨城県 4013(筑波工場)
茨城県 4014(古河工場)
茨城県 4022(丘里工場)
事業内容
金属くず
産業廃棄物収集運搬業許可
許可番号
東京都 第013-00-015294 (優良)
茨城県 00801015294(優良)
栃木県 00900015294(優良)
群馬県 01000015294(優良)
埼玉県 01106015294
千葉県 01200015294(優良)
福島県 00707015294(優良)
宮城県 00400015294(優良)
神奈川県 01400015294(優良)
新潟県 01509015294
山梨県 01900015294
長野県 2009015294
※産廃情報ネットさんぱいくん
https://www2.sanpainet.or.jp/status.php?Param0=015294&Param1=015294&Param2=%E7%94%B0%E5%8F%A3%E9%87%91%E5%B1%9E%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE&Param3=1&BParam=1
解体工事茨城県知事許可
登録番号
茨城県知事(登-15)第147号
自動車リサイクル破砕業許可
許可番号
茨城県0084002199
事業範囲
破砕前処理(切断)
中国向け再生資源輸出事業登録
登録番号
A392170145
金属くず商許可
古物商許可

沿革

昭和 45(1970)
たぐち商店 茨城県総和町(現 古河市)にて創業
46(1971)
新宿工場操業
ドル・ショック不況
48(1973)
オイル・ショック
49(1974)
田口金属株式会社として法人設立
新宿工場を本社工場に変更
52(1977)
茨城工場操業(北利根工業団地)
日本再生金属株式会社 設立
53(1978)
田口産商株式会社 設立
55(1980)
田口金属創業10周年記念
58(1983)
田口金属グループビル建設(新宿区中落合)
62(1987)
総和工場移転(北利根工業団地売却して移転する)60t台貫
63(1988)
日本再生金属株式会社 解散
平成 元(1989)
筑波工場操業 60t台貫
2(1990)
横浜事業所 設立
4(1992)
横浜事業所 閉鎖
5(1993)
茨城工場(総和工場)非鉄選別プラント導入
8(1996)
筑波工場 ギロチン・プレス機導入
10(1998)
茨城新ヤード操業 80t台貫(現 古河工場)
12(2000)
一般建設業(建築工事業)許可(東京都)
13(2001)
東京製鐵株式会社宇都宮工場 直納権取得
入札全省庁統一資格(Aランク)取得
14(2002)
筑波工場 産業廃棄物処分業 許可
本社工場 閉鎖(首都高速中央環状線新宿線建築工事に伴い)
15(2003)
解体工事業登録(茨城県)
茨城新ヤード事務所棟及びエ場棟建設(現 古河工場)
16(2004)
国際規格ISO14001認証取得
<4事業所:本社、古河工場、総和工場、筑波工場>
筑波工場 自動車リサイクル破砕業 許可
17(2005)
中国向け再生資源輸出事業者登録証 取得
市町村合併によるエ場名変更
<古河工場(旧茨城新ヤード)/総和工場(旧茨城工場)>

廃棄物再生事業者登録証明書(茨城県)
19(2007)
古河第2工場操業
丘里工場操業 スチール・アルミ缶処理プラント、ギロチン・プレス機導入 80t台貫
20(2008)
丘里工場 事務所棟完全落成
21(2009)
国際規格ISO14001全事業所認証取得
(丘里工場・古河第2エ場各新規取得)
22(2010)
古河第2エ場 建屋増改築、非鉄選別プラント設備設置
23(2011)
丘里工場100キロワット太陽光発電設備設置
古河第2エ場選別ライン2号機・風力比重選別機設置
丘里工場 産業廃棄物処分業許可
24(2012)
筑波工場事務所建替、8Ot台貫設置、放射能検知器設置
総和工場ネオジム抽出機導入、コアシャーリング設置
25(2013)
古河工場 111.6キロワツト太陽光発電設備設置
古河第2エ場 184.3キロワツト太陽光発電設備設置
筑波工場 154.3キロワツト太陽光発電設備設置
渦電流磁力選別機設置
筑波工場 1,000tギロチン導入、ギロチン建屋建設
26(2014)
古河工場 金属選別機設置、色彩金属選別機設置
28(2016)
旧総和工場を丘里工場敷地内に移転し、古河・丘里班と名称変更
29(2017)
丘里工場 金属破砕機設置
30(2018)
古河第2工場 線金属選別機設置、風力金属選別機設置
古河工場 X線選別機設置
令和 元(2019)
古河工場 第3ライン設置
筑波工場 拡張
2(2020)
㈱中井設立 ”cafe NAKAI”オープン
4(2022)
丘里工場 ブリケットマシン設置
5(2023)
1月 丘里工場1250HPシュレッダープラント稼働
2月 古河第3工場 取得・操業
4月 総和工場 売却

ISO14001

ISO14001認証取得

当社は、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証取得活動に2003年より取組み、2004年5月に本社、古河工場、総和工場、筑波工場の4事業所で認証を取得しました。 今後も金属資源を有効にリサイクルし、環境保全の活動を継続・推進してまいります。

環境方針

田口金属株式会社は、創業1970年以来、地域社会及び取引先との信頼関係を深め、かつ、労働災害のない無事故の会社として邁進してきました。限りある金属資源のリサイクルを主たる事業とし、永年培ってきた技術と実績を礎に、地域社会から発生する金属資源を有効にリサイクルすることにより、循環型社会の形成を忠実に守って来ました。
環境問題はますます多様化しております。当社は、自治体および地域住民と連携を密にし、当社の最重要課題として位置づけ、環境保護のための活動を継続して推進いたします。ここに環境保護の基本方針を定めます。

 

  1. 1.当社の事業活動は、金属資源のリサイクル処理量を増やし、免許・資格 等の取得にも推進します。
  2. 2.当社の事業活動にかかわる環境への影響を常々認識し、社内の省エネを徹底し、騒音振動の低減に努め、環境への負荷を最小限にすることに努めます。
  3. 3.環境汚染の予防を徹底し、太陽光発電を実施するなど環境パフォーマンスを向上させるための環境マネジメントシステムの継続的改善を推進します。
  4. 4.関連する環境の法規制、及び地域社会や関係先の合意事項と取引先の商品及びサービスの協約を遵守します。
  5. 5.この環境方針は、組織で働く又は組織のために働く全ての人々に周知するとともに、地域社会の人々及び一般の人にも公表します。

2022年9月1日
田口金属株式会社
代表取締役社長 田口 憲昭

情報公開・開示